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神戸は、ユネスコ創造都市ネットワークデザイン都市にも認定されている景観を重要視しているまち。

単に新しい街をデザインするということだけではなく、昔からある神戸らしい風情も大切にしています。

たとえば、神戸の街を歩いていると遭遇する小径。「この角を曲がると何があるのだろう」と、つい誘われるように入ってしまいます。

そんな小径が特に多いところといえば、異人館が建ち並ぶ北野界隈。かろうじて戦災を免れた明治~昭和初期の建物が戦後の建物の間に残っており、異国情緒を味わうことが出来ます。北野の異人館から新神戸駅へと抜ける北野道・背山散策路もおすすめの小径。港みはらし台に行けば、神戸のまちから大阪湾まで見渡すことができます。若い人たちが買い物がてらに散策を楽しめるエリアといえば、トアウエスト。曲がり角の多い細い路地に、ブティックや雑貨店、カフェなどがびっしりと並んでいます。和の雰囲気が味わえる小径といえば、香雪美術館と弓弦羽神社の間の道。酒蔵が並ぶ灘五郷へも歩いて行けます。

もちろん、さらに東や西へと行けば、住宅街の中にもたくさんの小径や坂道が点在するのが神戸の魅力。西なら須磨区の一ノ谷や垂水区の塩屋にレトロな路地や海を見下ろせる坂道があり、東なら東灘区の甲南病院横の階段を降りた先に続く坂道や、岡本駅南側にある小径が神戸らしさを感じられるエリアです。